余市の葡萄畑

余市の OcciGabi Winery さんへ夕食を兼ねてプレゼントワインを受け取りに行ってきました。余市を第二のナパバレーにという夢のある、また社会的にも意義のある高い志に賛同し、少し前からワインクラブ会員になっています。ワイン及びぶどうの木についても、もっと知りたいという気持ちから、片道1時間半の道のりはそう遠くは感じません。

さて、下の写真は余市の登地区で見かけた葡萄畑。多くの醸造品種のぶどう畑は、垣根仕立てが主流のようですがこちらは違うタイプのものでした。

枝を這わすワイヤーが、碁盤の目に張り巡らされております。生食用のブドウ棚でしょうか?はたまた収穫量を得るために、四方へ枝(結果母枝=前年伸びた枝で、これに実をつける結果枝が新たに生える)を伸長させているのか?
(後日、棚仕立てでワイン用ブドウも栽培されていると分かりました)

今の私の知識では見分けがつきません。しかし、こうして、積雪期の畑状態を見ておくということは大事なように思います。成木になり主幹もここまで太くなれば、養生をせずとも凍害を受けないのか?(幼木であれば雪の下へもぐらす)などこの時期しか見ることのできない光景に遭遇するからです。何事も観察が大切ですね。

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