春、芽吹き、息吹

3月25日(土)に養成ポットに仮定植して、2週間弱。台木品種のベルランディエリー×リパリア5BBが、芽吹きました!

 

次は、オーストリア原産の赤ワイン品種「ツヴァイゲルトレーベ」が
萌芽しそうです。

 

ピノ・ノワールは、まだ休眠中Zzz…?のようです。

 

シャルドネの芽は、若干膨らんできたような気がします。

 

室温は、日中13~14度。休眠を打破する積算温度に達したものから芽吹いてくるのでしょうが、当研究室では耐寒性のある台木品種が一番早く芽吹きました。

そして耐寒性ということでは、ドイツ系が次に芽吹いてきそうです。ブルゴーニュ系のピノ・ノワール、シャルドネやフランス西部系のソービニヨンブランの新芽とのご対面は、もう少し先になりそうです。

火山灰土壌&乾燥に耐性がある台木、リパリア×ルペストリス101-14も芽が膨らみかけていますので、そろそろ発芽すると思います。

しかし無加温とはいえ室内環境において、ここまで差がでてくるのは面白い=興味深いと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です