天井のビニール張り

今朝は、6時よりイチゴ苗の育苗用ビニールハウスの天井部分を張っています。風もなく澄み切った青空の下、作業をすっかり体得したメンバーは仕事も速くなりました。しかもベテランは、後進に教えている(考えさせて覚える)。指示を細かく出し過ぎず、補正しながらやってもらう。時には理由を添えて具体的に説明をする。温かく見守りながら。これ、重要で放ったらかしは良くありません。そして、それができているように思えました。5年(できれば3年)も経つと手慣れたものです。

気がつけば、作業をどんどん進めてくれている。こんな嬉しいことはありません。

私としても、1から10まで指示をしなくてよくなり全体的に見る余裕ができます。そうすると、次のレベルの仕事にシフトできるようになる。

話を飛躍させると、新事業の仕込みや経営を左右する重要な仕事に時間や気持ちの余裕を当てることができる。結果的に、会社の業績が良くなる=利益を働く人に安定して還元できる、という素敵なサイクルが出来上がります。なので、実務的な仕事は、私からどんどん奪ってください(笑)。

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