さらばプレハブ小屋

5年前に屋根のトタンを塗装したものの、基本構造自体が老朽化し毎年冬になると積雪の重みで倒壊するのではとヒヤヒヤ冷や汗。しかも、中も外もまったくお洒落ではありませんし、若干というかかなり室内の雰囲気が怖い。

いわゆる仕事場の設備がダサいというのは、労働のモチベーションが上がらないと思っています。せっかく楽しめるべき仕事なのに、マイナス要因が転がっていると生産性にまで影響を与えてしまう・・・

しかし、そんな心配事ともこの建屋ともおさらばする時がやってきました。

ついに、解体することにしたのです。

設備更新に対する投資額・費用計上は、営業利益とのバランスが大事で、経費ですからなるべく安く抑えられるに越したことはありません。そうはいっても、最低限度の出費はつきもの。そして未来への投資の一つでもあります。

本当は、古いものを大事にしたいと思っていますが、あまりにヤバすぎました。素敵に永く使うには、ちょっと基本的に厳しい。石造りの蔵ならよかったのに。

そして、解体工事に備えて中身を引っ越しさせております。

収穫時は、選果場として使用しているとなりのスーパーハウス(社内的には、スーパーラウンジと呼んでいる)へ仮置き。ちなみに、入室時はゴールドカードのご提示は不要です (^^ゞ).

これは、これで快適かもしれません。広さ9帖ほどの54型ハウスですが、うまく配置すればそれなりに使えそうです。臨時的に押し込みましたが、意外とやってみたらこれでいいかも、ということは割りとあるんじゃないでしょうか?

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