4月中旬、接ぎ木技術の習得を目的として、ワイン用ブドウ苗木栽培有志による接ぎ木ワークショップを開催しました。弊社は作業スペースと機材・消耗品など提供。有志メンバーの方は道内ワイナリーと友好的な人脈を持っておられますので、道央圏のワイナリー(ヴィンヤード)さんからワークショップ用に必要十分な穂木の調達、ご提供も頂きました。
ご報告が遅くなりましたが、接ぎ木作業の実施参加へのお誘い、作業や資材運搬に協力頂いた作業参加者の皆さま、視察に対応して頂いた生産者の方々、ご賛同頂いたワイナリー・ヴィンヤードの皆さまに御礼申し上げます。
以下、作業風景と接ぎ木後の苗を写真でご紹介します。
フィロキセラ(ブドウ根アブラムシの食害防止)への対策から、台木品種に欧州品種を接ぎ、活着・発根・生育状況を観察していきます。
この後は、ハウスに移動させてさらに育苗します。