先日、雪不足というタイトルで記事を投稿しました。2月3日に畑を巡回すると積雪は20cmほどで、例年の半分~3分の1といったところでしょうか。今年、新梢を出させたいコルドンになりかけの枝がまだ雪上に出て寒風に当たっています。写真右は、角度的・柔軟性不足で寝かせ切らない枝を雪囲いの稲わらで包んでいるものです。

ところがその晩から翌日の2月4日、そして2月6日にかけて上空に入った寒気と低気圧の通過に伴い、警報が出るほどのまとまった降雪がありましたので、恐らく雪上に出ていた枝は埋もれていることでしょう。ちょっと一安心です。ちなみに、地際で剪定している台木は全て雪の下。もともと寒さに強い台木品種は、雪がなくても冬越してくれそうですが・・・。
