道なき人生を、生きる。

高速道路が延伸すると、カーナビゲーションの地図に載っていないから、その道路を走行すると、まるで車が空を飛んでいるかのようにナビ画面上を自車アイコンが進んでいく。

人生においても、思い切った決断をして、思い描いた結果がなかなか得られない辛い状況がある。結果が出るまで3〜4年、いや5年かかって、ようやく周りにも認めてもらえて、あぁ自分の選択や努力は間違ってなかったって、自信を持てるようになるまでは、まるで、地図上の道なき道を進んでいる気分に近い、と言ったらよいだろうか。ときには、反感を買ったり、軌道修正を強いられたり、悔やんだり、予期せぬ出来事に対応しながらも、前へ進んでいく。

目指す方向は、点として照準を合わせているのだけれど、道がこの先曲がっているのか直線なのか、走っていかないと分からない。

畑が森にかえってしまう前に。
野良ニンジンの花が、秋風に揺れる。