葡萄ジュースを作る

手動クラッシャー

将来的な品種評価に備え、ベンチマークテストの基礎データ作りをしています。何をするかというと、畑に植えているブドウの果実を収穫し、果実糖度・収穫期・積算温度などの実測値を記録。味覚とリンクさせつつ数値として残しておきます。

9月26日に採取した露地栽培の山幸、ハウスで結実させたPinot Noir UCD5、トロリンガー、ポルトギーザー、レンベルガーを混ぜて破砕、搾汁。平均糖度は、20度。未収穫のシャルドネは、Brix 15とかでしたから、この後どんなに頑張っても20未満かなと過去のデータからも想像がつく。つまり、いろいろ試すことによって、良い悪いの指標が自分の中に出来上がります。

頭で理解して、体で覚える。そして、これら既存に流通する品種軍のデータをもとに、ポテンシャルのある別の選定品種と比較をし、優位性を確かめる。また、新しい栽培方法を確立させるとともに、実用性についての評価へと進んでいこうと思います。この試験ほ場での栽培データを元に、全道のどのエリアにまで新しい品種が植栽可能なのか、適性を見極めていくのです。

と言っても、最終的な結果が出るのに、あと数年はかかるなぁ・・・。

ちなみに、このタイプのハンドクラッシャーは、花梗まではきれいに取り除いてくれません。